インターネットショッピング利用上の注意点
クレジットカード番号やその他の個人情報漏えい防止のため、ホームページの安全性を確認しましょう。
個人情報を入力する画面に「SSL※」などが採用されていますか。
(※SSL:送信情報を暗号化することにより、インターネット上で情報を盗み見られることを防ぐ技術。
アドレスバーに表示されるURLが「https://」に変わります。)
カード番号をEメールで送信するのはセキュリティー上危険です。
必ず、SSL等のセキュリティーが確認された画面でカード番号を入力してください。
商品を購入する前に、信頼できるお店か、店舗名・責任者名・住所(実在の住所)・連絡先(Eメールアドレス以外に電話番号・Fax番号等)も調べて控えてください。
商品交換や返品が必要になる場合、問い合わせ先や注文伝票、Eメールでの確認内容等は印刷して保管しておきましょう。
インターネットショッピングでは、会員登録が必要なお店もあります。取得したIDやパスワードはお買い物の際、本人確認に使用するので、お取り扱いには十分注意してください。
インターネットショッピングは、バーチャルモール(仮想店舗)といわれている通り、お金と商品を眼の前でやり取りするわけではないので、買い物をしている感覚が麻痺しないよう注意が必要です。
「商品券・図書券・路線回数券」や「切手・ハガキ・収入印紙」等の官製品はクレジットカードが利用できません。
※自動車学校、語学教室及び資格取得を目的とした専修学校、スポーツ施設(継続的に施設を利用するための会員権)は一括払いでの利用のみ可能です。分割払いをご希望の場合は大学生協ローンをおすすめします。
ネット上にカード番号を打ち込んだが為に、身に覚えのない請求を受ける、といった被害事例が増えています。
<身に覚えのない請求>
「海外のアダルトサイトへアクセスした時、全て無料との説明だった。しかし成人向けサイトのため、年齢確認が必要と言われ、カード番号を入力してくれれば確認できると言われてカード番号を入力した。その後、毎月$1~$20の請求が来るようになった。」
その他にも下記のようなトラブルがあります。
<その他のトラブル事例>
最近被害が急増しているものに、カードの偽造があります。本物そっくりの偽カードが知らない間に作られてしまい、「主に換金性の高い品物の購入」に使われてしまいます。カード使用から明細が届くまでの最長期間はだ いたい40日くらいです。この間に使えるだけ使われてしまいます。盗難とは異なり、明細が届くまで本人が全く気がつかないのが怖いところです。偽造の手段としては、次のような場合があります。
まずはカード会社と警察に連絡し、カードの無効化&被害届の提出を行います。
偽造カード防止のために、カード番号などの個人情報は第三者に漏らさないようにします。利用控えには「カード番号」「名前」「カードの種類」など、知られたら大変な情報が沢山あります。決して不用意に捨てたりしないようにしましょう。
海外でクレジットカードを利用される場合にご注意いただきたい点がいくつかあります。
レートの換算方法や手数料等、出発前に確認しておきましょう。
詳細については下記をご覧ください。
暗証番号は、カード利用時にサインの代わり(ICカードの場合)や、キャッシングを利用するときなどに必要になります。
暗証番号はとても重要な番号なので、くれぐれも他人に知られないように管理をお願いします。暗証番号を忘れてしまった場合は、カード会社に問い合わせをすると、後日(約1週間後)カード会社に登録されている住所に郵送で届きます。
※海外出発の予定のある方は、余裕をもって確認するようにしてください。
暗証番号の照会先
TuoカードVISA三井住友カード(FOR YOUデスク) |
---|
0570-004-980 東京 03-6627-4137 大阪 06-6445-3501 年中無休(12/30~1/3休) |
TuoカードJCB(暗証番号サービス) |
---|
0120-899-020 東京 0422-76-5411 ※携帯電話・PHSから 大阪 06-6945-6857 24時間・年中無休・自動音声 |
カード紛失・盗難に気づいたら、すぐにカード会社(VISA:カード紛失・盗難受付デスク/JCB:JCBカード紛失・盗難受付デスク)にご連絡ください。
カードを手にした第三者が不正使用する可能性があります。速やかにご連絡ください。
それと同時に、カード会社に連絡した後は最寄りの警察へ行き、紛失届・盗難届を出します。届けがないとカードの紛失・盗難保険が適用されない場合もあります。万一カードが不正使用されても、特別なケースを除きお届けいただいた日から60日前にさかのぼり、それ以降の損害額をカード会社が負担します。
※キャッシングリボや海外キャッシングサービス等、暗証番号を使用された場合の不正使用被害は会員の方のご負担となります。
※お届け後にカードが見つかりましたら、必ずカード会社へご連絡をお願いします。
※カードの再発行には所定の手数料がかかります。
※カードの裏面にサインがない場合、損害額が補償されない場合があります。
安心してカードをご利用いただくためにも、サインをお忘れなく。
※上記のことを速やかにおこなうためにも、カードナンバーや各カード会社の連絡先は前もって控えておくと安心です。
海外でカード紛失・盗難に気付いたら、すぐにカード紛失・盗難受付デスクにご連絡ください。
オートコレクトコールで24時間・年中無休で受付します。 現地オペレータを呼び出し、81-3-6627-4067(最初の81は日本の国番号)へコレクトコールの旨をお申し出ください。
※現地オペレータの呼び出し番号は、国によって異なります。
※コレクトコールのお取り扱いを行っていない国もありますので、あらかじめご了承ください。
ご渡航先でJCBカードの紛失・盗難にあわれたら、現地のJCBプラザ、または「JCB紛失・盗難受付デスク(24時間・年中無休)」へご連絡ください。
ご滞在国・地域の国際電話のオペレーターを呼び出し、81-422-40-8122(日本着信)へコレクトコールをお申し込みください。24時間・年中無休・日本語で承ります。
※電話番号は、お間違いのないようおかけください。
※一部コレクトコールをご利用いただけない国・地域もございます。
※ホテルからおかけになる際、ホテル所定の方法に従い、ダイヤルしてください。
なお、別途ホテルからサービスチャージや電話代などの料金を請求される場合がございますので、あらかじめ現地にてご確認ください。
※現地オペレーターの呼び出し番号は、国・地域によって異なります。
海外旅行傷害保険は、カード加入日(カード発行日)の翌日以降に日本を出発のご旅行から保険の対象になります。
詳しくはこちらをご覧下さい。
海外旅行傷害保険は、カードご加入日(カード発行日)に、日本を出発の旅行から保険の対象となります。国内旅行傷害保険は、事前に旅費の費用等をカードで支払うことが前提かつ補償内容は限定されます。
詳しくはこちらをご覧下さい。
海外で事故に遭ったり、疾病治療をした場合、上記の補償額では十分でない場合があります。カードの付帯保険は足りない分を補うものと考えて、渡航前には十分な保険にご加入いただくことをおすすめします。